10(テン)です。
今回は「三立製菓 源氏パイ」の紹介です。
最初にお伝えしますが、原材料のアレルギー物質は「小麦」のみです。
コンタミ表示は特にありませんでした。
商品紹介
三立製菓とは
三立製菓はサンリツ製菓と読みます。
大正10年創立で最初は金平糖を作っていたみたいです。
代表的な商品に「乾パン」「源氏パイ」「かにぱん」「チョコバット」などがあります。
今回ご紹介する「源氏パイ」は1965年発売され、1982年にモンドセレクションの最高金賞を受賞しています。
ちなみに、三立製菓の「経営理念」は「お菓子を通して お客様に安心と満足を お届けします」だそう。
アレルギー表示の下に「※本品は卵と乳成分を使っていません。」って書いてあるんだけど、
アレルギーのある子供を持つ親としては、表示して頂けるのは素直に嬉しく、
経営理念にもある、【安心と満足】しっかり届いてるよ!と言いたいですね。
モンドセレクションとは?
世界各国の食品メーカーが自信作を発表するコンクール。衛生や味覚、包装、原材料などの項目で審査され、評価基準を満たした商品に賞状とメダルが授与される。世界的に認知度が高いため、受賞することで製品の品質が高い証として消費者に伝えられる。
アレルギー表示&コンタミネーション
栄養成分表示&原材料
入手場所&いくら
近所のイオンで12枚入で248円(税抜)でした。
Amazonでは12包✕12袋で3629円(税込)、
楽天では同じく19包×16袋が5062円(税込)になっています。
※投稿時の価格になっていますのでご注意下さい。
感想
ハート型になっていて、名前を聞くと知らない人はいない定番商品である「源氏パイ」。
ハート型だけど、私は真ん中から2つに割って食べてます。
たぶん、この食べ方する人多いんじゃないかな?
個包装になっており大人数でも分け合って食べることが出来ます。
サクサク食感と程よい甘みでコーヒーに合うし、
ついつい、2袋目、3袋目と手が伸びてしまいます。
家のちゃーちゃん4歳児は「源氏パイ」好きですが、もっと甘かったり、味の濃いものなどの方が好きみたいですねー
なので、今回のちゃーちゃん評価は、こちらになってます。
ちゃーちゃん評価 |
まとめ
今回は「源氏パイ」をご紹介しました。
似たような商品に不二家の「ホームパイ」があります。
なので、2つを比較して今回のまとめとしましょう。
三立製菓 源氏パイ | 不二家 ホームパイ | |
販売開始 | 1965年 | 1968年 |
アレルギー表示 | 「小麦」 | 「乳」「小麦」「大豆」 |
コンタミ | 表示なし | 「卵」 |
近所のスーパー(1枚当たり) | 248円(税込)/12包(24枚) :20.6円/包(2枚) | 298円(税込)/19包(38枚) :15.7円/包(2枚) |
Amazon(1枚当たり) | 3629円(税込)/12包×12袋(288枚) :25.2円/包(2枚) | 1555円(税込)/19包×4袋(152枚) :20.5円/包(2枚) |
楽天(1枚当たり) | 3828円(税込)/12包×12袋(288枚) :26.6円/包(2枚) | 5062円(税込)/19包×16袋(608枚) :16.6円/包(2枚) |
添加物 | 香料、カロテン色素 | 乳化剤(小麦・大豆由来)、香料(乳由来)、カロテノイド色素 |
栄養成分表示(推定値) | 2枚標準(20g当り) | 2枚1包:10g当り |
エネルギー | 110kcal | 55kcal |
タンパク質 | 1.2g | 0.7g |
脂質 | 6.5g | 3.1g |
炭水化物 | 11.8g | 6.1g |
食塩相当量 | 0.27g | 0.024g |
比較してみて、味は違えど、似た商品の「源氏パイ」と「ホームパイ」、生まれた年も3年しか変わりません。
しかし、含まれるアレルゲンについては異なり、
含まれる原材料として、【小麦】のみの「源氏パイ」に対し、
【乳】、【小麦】、【大豆】と含まれています。
また、コンタミについて、ホームパイは【卵】が含まれているため、
卵アレルギーの方は「源氏パイ」のほうが安全ということになります。
価格については、「ホームパイ」の方が1包あたりの金額が、
総じてお安い傾向にありますが、1包当りのグラム数では「源氏パイ」20gに対し、
「ホームパイ」10gのため、グラム当たりにすると「源氏パイ」の方がお得です。
ただ、子供たちに食べさせたり、大人数では個数の方が優先される気がするので、
さほど、気にしないかなーと思います。
比較表にはないですが、原材料では「源氏パイ」はシンプルな構成、「ホームパイ」には様々な物が書かれており、「源氏パイ」はマーガリンに対し、「ホームパイ」はバターを使用しています。
また、栄養成分はグラム当たりにするとさほど変わらないですが、食塩相当量は「源氏パイ」が多いようです。
いかがでしたか?
比較してみて、いろいろな新たな発見がありました。
どちらもおいしいですが、卵アレルギーの娘を持つ親としては安心して食べられる、「源氏パイ」を推したいですね。
以上、10(テン)でした。
コメント